藤枝市と静岡市で共同申請をしたストーリー『日本初「旅ブーム」を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅』が、令和2年度日本遺産に認定されました。
ストーリーでは、日本初の旅ブームの火付け役と言われる滑稽本「東海道中膝栗毛」や「浮世絵」を切り口に、両市に点在する旧東海道にまつわる歴史文化遺産や景観などを繋ぎこの地域の魅力を伝えています。
江戸時代に多くの人を旅路へと誘った美しい景観やおいしい食べ物だけでなく、険しい峠道や風情、人情など、旅の原点とも言える喜怒哀楽が今でも味わえるエリアとして、その魅力や歴史的な価値が高く評価されました。
みなさんも「現代版東海道中膝栗毛」を体感しに、東海道のまちあるきに出かけてみませんか。
日本遺産の認定内容の詳細は藤枝市ホームページでご覧いただけます。
https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/soshiki/sports_bunka/kaidobunka/oshirase/14964.html