銘品「朝比奈玉露」が生産される雄大な茶畑とともに、緑茶の歴史を五感で楽しむコースです。
龍勢とは、戦国時代の狼煙にルーツを持つロケット花火。白煙を引きながら打ち上がる姿が天に昇る龍に見立てられています。朝比奈地区では、2年に1度、13チームに分かれて、龍勢の打ち上げの高さや仕掛けの巧みさを競います。昼と夜、それぞれに見所があり、呼出による独特な解説も楽しめます。県の無形民族文化財に指定されています。
もっとみる今川氏、武田氏に仕えた戦国武将、朝比奈氏が築いた城の遺構が、標高180mの山頂から2つの尾根にかけて分布している市指定史跡です。現在には、堀切、本曲輪、二ノ曲輪、二ノ曲輪周辺に階段状の平場、また幅約55m・長さ80mの平坦部が残っています。山頂に土塁や空濠を作り、居城を麓に作ったことから、根古屋式城塞といわれています。 ※ハイキングコースの山頂にあるため、車では行くことができません。山頂までは玉露の里バス停から約1.2km、徒歩21分です。
もっとみる岡部の朝比奈は、宇治(京都)、八女(福岡)と並ぶ、玉露の3大生産地のひとつに数えられています。そんな朝比奈の玉露の魅力を広く伝えるために誕生したのが「玉露の里」です。最高級の玉露や抹茶を風情ある茶室で味わうことができるほか、食事処ではさまざまな玉露スイーツも楽しめます。また、地元産の玉露や新鮮な農産物の販売所もあります。
もっとみる自家栽培した旬の野菜を中心に、素材の味を堪能できるカフェ。ランチメニューは「おまかせランチ」1つのみ。地元食材のそれぞれの魅力を引き出した丁寧な一品が並びます。品数と栄養バランスの良さが自慢。おでんのテイクアウトもできます。
もっとみる不動尊が祀られた神秘的な滝。男女の滝といわれるように上下二段に分かれており、川水が20mを落ちる姿は壮観です。滝つぼの水は濃い青をたたえており、干ばつの時に干して浄めれば雨が降ると言い伝えられています。遊歩道は下段の滝へ通じており、急斜面を登る上段の滝を目指す場合は登山靴がオススメです。
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