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道の駅玉露の里の少し南にある万年寺の境内にそびえる大きなカヤの木です。根回りは8m、樹高は30mあり、県の天然記念物に指定されています。根元近くで2つに分かれた幹が空に向かってまっすぐ伸びる姿は力強く、神秘的な印象を受けます。